GW後半はなんとか休めそうなので、ソロキャンプツーリングの計画。
自分の装備と様子を、あらためてご紹介します。
まずは長年使っているキャンピグガスの青い奴。古女房!
もう30年くらいの付き合いです。先日までフランス製な事すら知りませんでした。
最近新たに仲間入りしたのはコールマンLEDミニランタン。
邪魔にならずに、一晩中点けてても電池も減りません。
最新の機能、デザイン、スタイル、若い愛人みたいな存在です。
ごめんね、ごめんねー。
この三種の神器でお湯を沸かしたり、料理を作ります。備長炭とガスで。
もちろん焼き網もレギュラー装備です。
これらと青いランタン、外用ポットを、大き目のメッセンジャーバックに入れて。
最近iPadもサイドバックの中身に仲間入り。
このヘッドホンは本当にオススメです。一度試して見てください、世界が変わります。
この価格で、ラジコ、インターネットラジオの良い音で快適に、適度な音量で聞けます。
信じられない人もいるでしょうが、自分は、天気が良かったり、
屋根があるような場所があれば、テントは張らずに、
バイクの脇にブラケットに包まってそのままゴロンと寝たりするタイプです。
でも、一応テントも準備はして行きます。
¥3,000の中古のハーレーテント、マットは外積み、キャリアベルトでしっかりと固定。
ペンドルトン毛布、下着は新品ですよ。他は中古品?
濡らしたく無いものは防水バックに入れて。
着替えの衣類、タオルとブラケットはこれに入れ、リアシートの上で背もたれ代りに。
右側リアサイドの小さめのバックには、
財布、携帯、デジカメ、ミニランタン、ミニラジオを。
一日走ったら、夕方少し早めに立ち寄り温泉でサッパリして、
近くのスーパーで食べたい食材と酒を仕入れ、寝所探し。
事前に大まかに当たりを付けておいて、後はその時の気分と状況次第。
気分次第で攻める親父です。
場所を決めたらバイクを止め、ラジオを聞きながら、夕食の用意、まずガスで炭起こし。
備長炭に火がついたら七輪に移して、ガスでお湯を多めに沸かします。
アルミホイルが風よけ、調理にとても便利ですよ。
ポットに移して、ほぼ用意が出来たら、まずは缶ビールをプシュっと開けます。
肉をパックの上で、食べやすいサイズに切ってから、割り箸でチビチビ焼き始めます。
食器は持って行かず、必要なら食材パックやトレーに熱湯をサッとかけて使ってます。
あとは、割り箸と弁当に付いてるプラスチックのスプーンで十分です。
最初はビール、次は焼酎お湯割が順番です。
ここでサイドバックにカラピナで付けてたチタンマグカップ登場。
食材、酒などもビニール2枚重ねでカラピナで外積みです。モールシステム便利です。
お腹がちよっと満たされたら、一度食事は小休止します。
ランタンに火を付け、辺りの状況を確認し、
暗くなる間際のタイミングいい時間にサッとテント設営。
寒くなりそうな時や、雨が降る確率が少しでもあれば、
酔いが回る前にチャチャと済ませます。
なるべく快適な寝床作り。バイクもテントに入れて、
暗くなってきたら、仕切り直して、いよいよ本格的な酒盛りタイム突入!
これだと、大抵の場所でテントを気付かれずに、問題になった事も無いですよ。
キャンプ禁止、BBQ禁止などの立て看板が無いような場所を探してます。
また早朝撤収するので誰にも見つからない?たまに早朝ワンちゃん散歩と遭遇しますが。
テント設営が済んだら、夕方仕入れたツマミを並べ、焼き肉の続きをぼちぼちと、、。
テーブルも椅子も使わずに、地べたに直に座ってます。大きな石とかがテーブル代り。
自然と人工物、街の中間位の暗闇の屋外で、バイクの隣で、、
備長炭の揺らぐ炎と、長年の相棒ランタンの灯りの中、
誰にも邪魔されずに、ゆっくりとしたペースで、
炭火で肉を焼きながら、好きな酒を飲み、、
ミニラジオの音で明日の天気予報を聞いてる時が、、親父の至福の瞬間なんです。
気分は「紅の豚」のポルコ。
「バイクに乗らない豚は、ただの豚」
最後に豚さんでは無く、熊さんです。
寒くなりそうな夜は念の為、熊さんユタンポの用意をして、
ラジオとLEDランタンを付けっ放しで夢の中。
テント無しでも、ペンドルトンとあったかい熊さんがあれば、、、。
キャンプツーリングライダーに、
マグネット猫、熊さんユタンポ、オススメしてる変な親父です。
続きは、前に書いたGWキャンプツーリング朝食編に戻ります。
順序が逆?今さら?